リベラルな風土があるから、
夢を追うことができる。

法人事業本部
内勤営業

C.S.(2013年入社)

入社動機

私は過去4年半、レノボ法人営業部で内勤営業を担当していました。しかしもともと英語に興味があったこと、そして今後のキャリアを考えた時に語学力は重要スキルになると思い、一念発起して退職。オーストラリアでの語学留学へと旅立ちました。英語力も自身が納得がいくレベルにまで達したこともあり約2年で帰国。その後再度就職活動をスタートさせたのです。当初はエージェントに登録し企業の紹介も受けましたが、その多くはレノボと同業企業で、しかも職種は法人への内勤営業。以前と全く同じものでした。私は次の就職ではマネジャーを目指したいと考えていたので、なかなか答えを出せずにいたのです。同業他社で同じ仕事をするのなら、もう一度レノボで働いてみたい。そして今度はマネジャーを目指してみたい。なかば「ダメもと」の感覚で、以前の上司に「今、募集していますか?」と連絡を取ってみたところ、「戻ってきてくれるなら、是非!」と。その言葉で、再入社を決意しました。後にわかったことですが、レノボでは私のように何らかの理由で退職し、その後復職する人は、決して珍しくはないということ。こうしたこともレノボらしいカルチャーだと感じています。

現在のミッション

レノボの営業は、外勤営業と内勤営業とにわかれます。外勤・内勤がペアとなり、基本的には同じお客様を担当するのですが、外勤はいわゆる「外回り」に専念し、お客様を直接訪問し提案活動を行います。一方内勤は、外勤が成約してきた案件を処理していくとともに、お客様からの見積依頼や発注に対してタイムリーに応えていくことが主な業務となります。内勤営業には日々、お客様から膨大な数のメールが届きます。その内容も注文、見積、問い合わせ、初期不良の相談…まさに「雨のように」降ってきます(笑)。各種案件を処理しつつ、内勤の「営業担当」として次の案件につながる活動も同時並行させていくのです。膨れあがる仕事量を、いかに効率的に処理していくか。そして本来やるべき「営業活動」に時間を割くことができるのか。そのための業務改善は、私たちの喫緊の課題なのです。幸いレノボは改善に対する志向はどん欲で、「もっとこうしたら良いのではないか」といった意見は、誰もが言うことができ、かつその声を受けとめる土壌があります。いかに無駄をなくして、営業活動に注力できるのか。ハードルは高いですが、チャレンジし続けていきたいと思っています。

仕事の手応え

営業の仕事は、お客様に喜んでいただいた時がいちばん手応えを感じる瞬間となります。法人営業の場合、購買や情報システム等の部署がお客様となります。私たちは担当するお客様の業務を理解し、お客様自身が抱えておられる課題を共有し、その解決に向かって一緒になって考えていくことが大切だと思っています。こうした活動の結果、お客様の課題が解決する。こうした時にお客様から言われる「ありがとう」の言葉は、本当に嬉しく思います。また、こちらの担当変更があった時などは、お客様から「今まで本当に良くしていただきました。ありがとうございました」という言葉をいただくこともあります。お客様にとって「頼られる存在」になれたと実感できる瞬間ですね。また営業担当として、いかに売上を上げるかということも大きな手応えにつながります。メールによる日々の発注は、バッテリー一つ、モニター一台といったものから、数千台のリプレースに至るまで多種多様になります。こうした案件を地道に積み重ねることで、億単位の売上を積み重ねていくのです。数字のダイナミックさもまた、営業としての醍醐味だと感じています。

これからの夢・目標・Vision

いつかは内勤営業のマネジャーとして活躍したいと思っています。チーム内での業務や営業活動の効率化を図り、個々人のスキルアップと生産性向上を図ることで、会社も仲間も、みんなが「Happy」になれればと思っています。そしてチームメンバーが、自分が得意とすること/チャレンジしたいことを実現できる場を提供していきたい。これが私が考える「目指すべきマネジャー像」です。メンバー全員が仕事でもプライベートでも充実した時間とすることができる。そんなチームを作っていきたいと思っています。レノボは年齢も学歴も性別も関係なく、成果を出せばそれに正しく応えてくれるリベラルな風土がある会社です。そこが好きなところでもあります。私はまだチーム内では最年少ですが、そんな私でもマネジャーになることを目標とし、そこに向けて自身を育んでいくことができる。こうした空気もまた、レノボらしさだと思います。

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